富士機械株式会社

代表挨拶

テーマは「お客様目線の開発・製造」

当社は70年を超える歴史を持ち、創業当初から農業用機械やオートバイ、自動車向けの製品製造に携わってきました。 創業直後、自社ブランドオートバイ製造の野心は600台の販売に終わりましたが、その後「スバル360」をきっかけに自動車部品に主力を移し、今ではSUBARUグループ の一員としてトランスミッションと構成部品の供給で貢献しています。また農業用機械のノウハウから生まれたトランスミッションやギヤセットは海外有名ブランドのゴルフカートやオートバイ に採用され事業のもう一つの柱に成長しています。SUBARU車やオートバイ、ゴルフカートのユーザーが当社製品を認識されることはほぼありませんが、当社は常に最終商品とそのユーザーに配慮した開発と製造を心掛けてきました。この姿勢が当社のモノづくりの源であり、変革期を迎えたモビリティ業界で更に歴史を刻むために必要不可欠なものと考えます。今回一新したホームページは若い世代の社員たちがどんな会社にしたいかを考え、その一部を反映したものです。変革期を乗り切るためには人と組織の成長は欠かせません。モノづくりとヒトづくりでSUBARUグループやお取引先、社会に貢献できる会社を目指していきます。

代表取締役 釘本 博文

01 経営ビジョン

  1. 存在感をもってSUBARUグループへ貢献できる企業を目指します。
  2. 培った独自技術を活かしお客様の期待に応える商品提供をします。
  3. 地域社会、環境へ貢献します。
  4. 従業員の働く楽しみの獲得と生活の豊かさの向上に努めます。

02 品質方針

私たちは品質を最優先して、仕事の質の向上に努めます。

  1. 常により良い物づくりを目指し、全員参加で「シン」の改善を追求します。
    ※「シン」= “ 深 ”、“ 真 ”、“ 新 ”、“ 進 ”
  2. 法令、社会規範、社内規則を遵守し、お客様に信頼される仕事をします。

03 環境方針

(SUBARUの環境理念)

『大地と空と自然』がSUBARUのフィールド
自動車と航空宇宙事業を柱とするSUBARUの事業フィールドは、大地と空と自然です。 私たちは、この大地と空と自然が広がる地球の環境保護こそが、 社会と当社の未来への持続性を可能とする最重要テーマとして考え、 すべての企業活動において取り組んでいきます。

  1. 1.先進の技術で環境に貢献できる商品を開発、社会に提供
    私たちは、環境と安全を第一に先進技術の創造に努め、地球環境保護に貢献できる商品を開発し、提供していきます。
  2. 2.自然との共生を目指した取り組みに注力
    私たちは、CO2削減活動を全ての企業活動で取り組むとともに、森林保全に注力し、アクティブに自然との交流を進める活動を支援していきます。
  3. 3.オールSUBARUでチャレンジ
    私たちは、バリューチェーン全体を俯瞰出来る組織的特性を活かし、オールSUBARUチームで地球環境保護にチャレンジしていきます。

  4. (環境行動指針)

    SUBARUのフィールドは、大地と空と自然です。
    大地と空と自然が広がる地球環境保護を重要な企業活動と捉え、あらゆる事業活動において、気候変動への対応、
    生物多様性など地球規模の環境課題に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。

    【商品】
     私たちは環境に配慮し、且つライフサイクルを考慮した商品の設計と研究開発に取り組みます。
    【調達】
     私たちは生物多様性など環境保護に配慮した調達を実施します。
    【生産】
     私たちはエネルギーの有効活用、廃棄物の発生抑制・適正処理など環境負荷の低減に努めます。
    【物流】
     私たちはエネルギーの有効活用、汚染予防など環境負荷の低減に努めます。
    【販売】
     私たちは資源のリサイクルおよび適正処理に取り組みます。
    【管理】
     私たちは社会のニーズに応じた貢献や情報公開、SUBARUチームとしての活動の統制と強化に取り組みます。